DAY①香港〜深圳にいってきた
你好〜春休みは台湾にも行きましたが、そのあと3/12〜3/17で深圳・マカオ・香港も旅行してきました。ずっと陸路での国境越えというものに憧れていたので、念願かなったりの旅でした。
プランと予算はこの通り!
【日程】
D②:深圳→マカオ
D③:マカオ→香港
D④:香港
D⑤:香港
【予算】
・航空券(香港エクスプレス:鹿児島=香港の往復):¥16,320
・ホテル(4泊分…最後の1日は空港泊でした):¥10,763
・現地通貨への換金:¥30,000
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Total:¥57,083
ちょこちょこクレジットカード払いしているといえど、¥60,000以内におさまった5泊6日の旅でした。節約したい旅だったので宿も古かったりしましたが、このくらいの値段でそれなりに美味しいご飯もたべながら、アジア旅行できることが分かったので良かった!
ではでは旅メモ
1日目はほとんど移動でした。
【香港国際空港〜深圳】
香港エクスプレス機内。そこはやっぱりLCCなので狭かった〜!でもセール価格で往復16,000円でチケットを取れているのでなんでも我慢できる(笑)預け荷物もゼロにしているのでリュック1つを機内持ち込みにしました。
香港エクスプレスは空港第2ターミナルの端に着くので、電車で第1ターミナルまで移動する。入国審査などは第1ターミナルに行かないとできない。
空港のセブンイレブン(香港の至る所にあるのでめっちゃお世話になった)でみつけたジャパニーズお菓子コーナー。
香港でよく見かけるVLT。レモンティーです。低糖って書かれてるからアッサリしてるのかと思ったらとても甘い(笑)
香港国際空港の駅カウンターでオクトパスという交通カードを買って…さて、香港と中国の国境の駅、羅湖駅を目指します!!
この辺りには観光ガイドボランティアのおじさんおばさんが立っていて、バスの乗り場を教えてくれました。
バスの乗り場まで行くと、またガイドの方が立っていて(笑)行きたい場所を告げると、乗るべきバスを教えてくれました。
きれいな2階建バス。
もちろん2階席(笑)座席にはUSBが接続できる充電スポットがある。座席もとてもしっかりしてるし、快適。
台湾でも思ったけど、東アジアのメンズはツーブロックが基本なのだな…。刈り上げてない男の子に会うと”日本人でごさるか?”って思う。
いつか各国の男の子になぜ刈り上げるのか聞いてみたい…。
橋から見えるオーシャンビューが良き。
国境の駅、羅湖駅に行くにはMTRに乗らねばならない。ので、上水駅で下車。ここから一駅MTRに乗って羅湖駅に行きます!
羅湖駅に到着。
駅構内に入るとこんなかんじ。わたしは深圳に向かうのでこちら。国境の駅感が増してきてワクワクしている!!
いざ入国審査へ。香港とは打って変わって、お姉さんが無愛想になっていて「あっ」ってなってしまったw
香港と深圳で、人当たりがガラッと変わったように感じた。(個人の見解だけどね)
うおお!晴れて深圳に着きました!しかし、国境付近は治安が悪いと聞いていたが、たしかになあ…女ひとり旅というのもあったけど、駅を出るなりあちこちから声をかけられる。(商売人らしきおじさん達)
この日でスルースキルが爆上がりしたと思う。
スルースキル爆上げしたところで問題発生。
WIFIが繋がらねえ…!!!
なんで??中国VPN対応のwifiを借りてきたのにそもそも反応すらしない。
すなわちホテルの場所が分からない!地図を片手に頑張ってみることにした。(この時ほど地球の歩き方を買っていて良かったと思ったことはない…地図の細かさが素晴らしい…)
1番ちゃんと答えてくれそうな(笑)警察官のお兄ちゃんに道を聞いてみることにした。
(警察車両が戦車?ってぐらいゴツかったので、ビビりまくった私は、道を聞くのを3分くらい躊躇した)
ありがとうポリスメン。
ザ オーバーシーズ チャイニーズ ビルディング (The Overseas Chinese Building) -深圳-【 2018年最新の料金比較・口コミ・宿泊予約 】- トリップアドバイザー
無事着いたホテル。
あれ?突然空が真っ暗でびっくりですよね。そうです、ポリスメンに道を聞くも1時間くらい彷徨っていた。さすが天性の方向音痴をこんなとこで発揮するなんて。半べそだった。
ホテルはちゃんと綺麗だった。(なぜかキングサイズベッドの部屋がセールによりシングルより安かったのでこの部屋に)
しかし、このホテルおそろしかった…。
22時頃、もうへとへとだったので寝ようとベッドに入ったとき。隣の部屋で女性が叫んでる。
中国語って普通の会話でもわりも喧嘩に聞こえることがあるので、最初は「声でかいなー」くらいに思っていた。でも次第に物を投げて壊す音がしたり、バチン!とか、いや絶対誰か叩かれただろうという音がしてきたのでいよいよ恐ろしくなってきた…のが午前2時くらい(T_T)
イヤホンをして頭から布団をかぶって寝てみたけど、圧倒的に隣の部屋の音がでかい。
いやこれマズイんじゃないか??と思ってるところに、わたしの部屋のチャイムを連打される。ここで完全に怖くなって居留守を使ってしまった(22時までエドシーランを流していたので居ることはバレてるやろ)
15分くらいしてやっと諦めたのか帰ってくれたけど、そのあと朝4時まで喧嘩は続いたのだった…朝になって冷静になって、「ああ人が死んでたらどうしよう!」と思ってフロントに言うも多分理解してない様子。
なんか居づらかったので、そのまま午前7時くらいにチェックアウトしました。
そのあとどうなったのかは分からない…
中国語を話せずに中国旅行をしたことを最も悔いた経験だった。深圳はマトモな方だけど、なかなか英語は通じない。そして、ひとり旅ってこんなに冷静な対応ができなくなるくらい恐怖を感じてしまうんだなあってことも分かった。
あと、女ひとり旅の時に安宿ばっかり探してはいけませんな(激しい自戒)